2021.02.18 Thu
折り紙作家/紙漉き職人・有澤悠河さんが選ぶ5冊の本┃五感に訴える紙の価値を知る「折り紙の魅力にふれる本」
人生で特別な5冊を紹介してもらう連載企画「5冊の本」。今回お話を伺ったのは、折り紙作家・紙漉き職人として活躍する有澤悠河さん。
中学生のころから折り紙作家として活動されてきた有澤さんは、高校卒業と同時に、“和紙の里”として知られる岐阜県・美濃市にある手漉き和紙工房「Corsoyard」に入職。折り紙作家と紙漉き職人の仕事を両立する日々を送っています。
そんな有澤さんの名前が広がるきっかけになった一つが、テレビ番組「マツコの知らない世界」への出演。「折り紙王子」というフレーズで紹介されると共に、折り紙でつくったマツコ・デラックスを披露してお茶の間を賑わしました。
テレビ出演以降も、紙の可能性について探究心を燃やす有澤さん。今回のインタビューでは、「幼いころから、たくさんの折り紙の本を読んで知識を深めていきました」と本への思い入れも口にされていました。
今回は幼少期に親しんだ本から、現在もアイデアの源泉になっている特別な本まで、「折り紙の魅力にふれる」をテーマに5冊の本をご紹介します。
この記事のライター/水野史恵(エディマート) エディマートに所属し、編集や記事制作、オンライン書店の運営を担当。手先が不器用なため折り紙は苦手だが、折り紙パッチワークにハマる母の影響で気になる存在に。字を書くのが好きで、紙の手帳を愛用。 |
目次
1.折り紙作家を志すきっかけになった作品
有澤さんの読書の記憶は、「図書館で出合った折り紙の本」にはじまります。
本に載っているさまざまな折り方を学び、行きつけの図書館にあったすべての折り紙の本を読破したそうです。中でもお気に入りだったのが『新おりがみランド』シリーズ(※絶版。現在はおりがみランド+として再販)。恐竜や昆虫の折り紙に心を奪われ、時間を忘れるくらい没頭したのだとか。
そうした中、いつしか図書館の本では飽き足らず、さらに高度な折り紙の専門書を探し求めるように。
そんな有澤さんにとって、衝撃的な出合いとなったのが『神谷流創作折り紙に挑戦!(ソシム/神谷哲史)』でした。
『神谷流創作折り紙に挑戦!(ソシム/神谷哲史)』
紙の選び方、折り図の読み方、正確な折り筋のつけ方など、折り紙作品を制作する上で必須となる基礎知識を紹介。さらに、展開図折りや紙を湿らせるウエットフォールディングといった高度な技法も掲載した一冊です。
著者である神谷哲史さんは、1999年に17歳でTVチャンピオン第3回折紙王選手権で優勝し、以降、第7回まで5連覇を達成。有澤さんも「小学生のころから憧れの存在だった」と話す、日本を代表する折り紙作家の一人です。
「神谷さんの著書を初めて読んだのが、小学6年生のころ。当時の私は図書館にあった折り紙の本を読み尽くしてしまい、『どんな折り紙も折ることができる』と思い込んでいました。
しかし、神谷さんの本に載っていた作品はまったく折れなかったんです。その時、『こんなにも難しい作品があったのか!』とワクワクして、さらに折り紙の世界にのめり込むきっかけになりました」。
その後中学生になった有澤さんの琴線にふれた一冊が、『神谷流創作折り紙に挑戦!(ソシム/神谷哲史)』でした。
「無心になって折り紙作品をつくる中で、完成品を見てもなんとなく腑に落ちない。その理由がこの本に書かれていたんです」。
その理由とは、美しい作品をつくる上で重要なのは、“どんな紙を選ぶのか”ということ。
「作品によって最適な紙を選んで、場合によっては切ったり、貼ったり、濡らしたりして紙を加工する。本格的な折り紙作品をつくる上で必要な要素を、この本から学びました」。
有澤さんが美濃和紙の紙漉き職人になったきっかけも、「自分の求める紙を突き詰めると、自分で漉くしかない」と思ったことからなのだとか。有澤さんの価値観を固めた本書は、“折り紙の教科書”と呼ばれるバイブル的な存在であり、発売から10年経った今も、折り紙ファンにとって欠かせない一冊になっています。
また、この本には折り紙の基礎知識に加えて、神谷さんを中心とした著名な作家の作品の折り図や展開図を掲載。中でも注目なのが、伝説的作品である“龍神3.5”の展開図です。
龍神3.5は、神谷哲史さんが「自身の作品中で最も(そして恐らく世界で最も)複雑な作品」と公言した、3m四方からなる正方形の用紙を使って制作する、想像を絶するような高難易度の折り紙作品です。
当時中学生だった有澤さんは龍神3.5の制作にチャレンジするも、途中であえなく断念。しかし、現在では小中学生がこぞって龍神3.5に挑み、完成させた作品をSNSにアップしているそうです。
「ぼくが小中学生のころは、折り紙の専門書は身近ではなく、手に入れることが難しかった。でも今は書店やインターネットで難易度の高い折り紙の本を手軽に入手できます。その影響で折り紙の英才教育が進み、末恐ろしいことになっています(笑)」。
そう笑う有澤さんですが、折り紙で初めて味わった挫折によって、スキルに磨きがかかったとも話してくれました。
「神谷さんの作品を折れるようになるために、今まで読むことがなかった専門書を取り寄せて、さまざまな作品にチャレンジしました。作家によって異なる個性を知って、さらに折り紙の魅力にとりつかれました」。
¥2,200
発行/ソシム
著者/神谷 哲史
『高雅な折り紙(ナツメ社/山口真)』
有澤さんが次に紹介してくれた『高雅な折り紙(ナツメ社/山口真)』は、世界中の折り紙作家の作品を集めた一冊。
「かわいい」「ユニーク」「かっこいい」「アラカルト」の4つのカテゴリ別に、著名な折り紙作家の34作品の折り図を掲載。自分のレベルに合わせてチャレンジすることができ、腕に覚えのある人は完成写真と展開図だけという、限られた情報のみで制作に挑戦することも可能です。
「この本は国内外の秀逸な作品が掲載されているので、折り紙の技術を幅広く向上させたい人におすすめ。折り紙の技法は作家によって特徴があります。折るスキルを磨くには一人の作家にこだわらず、さまざまな作品を折ることだと思います」。
多彩な作品にふれることで折り紙の知識が増えて、複雑な折り方をマスターしたり、新たな作品を生む創造力が増したりするなど、自分の技量も上がっていくそうです。
「あとは、なんといっても折り図が丁寧でわかりやすい!折り図には統一の表記などがないので、作家によって書き方がさまざまなんです。そのため、大勢の作家を集めた作品集だと、本によっては作家ごとに表記が異なり、つくるときに混乱することも。しかし、この本は体裁が整えられているので、バラつきがなくわかりやすいですね」。
私のような初心者でも「本書の折り図通りに作成すれば、序盤に載っているフェネックやジンベイザメは完成させられるはず!」と有澤さんは背中を押してくれました。ただし、難易度は徐々に上がり、最終的には表紙にもなっている最高難易度の神谷哲史さん作・ディバインドラゴンが待ち受けています。
「掲載されている作品をすべて折ることができなくても、折り図を読み込んだり、完成写真を作品集として楽しんだりすることもできます。この本を通じてそれぞれの楽しみ方で、折り紙を身近に感じてもらえたらうれしいです」。
2.予想外のアイデアと素材から得るインスピレーション
話題はインタビュー中にもふれた「展開図」について。折り筋のみを示した展開図に着目した面白い本があると、有澤さんが紹介してくれたのが、『難しいから面白い! 東大折紙(マガジンハウス/Orist)』でした。
『難しいから面白い! 東大折紙(マガジンハウス/Orist)』
東京大学の折り紙サークル「Orist」が手がけた本書は、これまでほとんど専門書がなかった“展開図”についてのノウハウがまとめられた一冊。展開図折りをマスターすると、折り図では体験できない新しい発想や達成感を感じられるそうです。
しかし「展開図」という馴染みのないワードに、「やはり初心者向けの本ではないのでは?」という印象が…。有澤さんに聞いてみると、「折り紙が好きならお子さんでも楽しめると思いますよ」と予想に反した答えが返ってきました。
「本を開くと、展開図と完成作品の写真が掲載されています。これだけ見てパッと折るのは難しいですが、作品ごとに別途解説が付いているので、その通りに折っていくと自然と展開図折りの大筋が理解できるはずです。
この一冊を通じて、“わかる人にはわかる”ものだった展開図を小中学生でも読み解けるようにやさしく解説しています。基礎からだんだんとレベルアップしていくので、展開図折りのクセや特徴が理解できるようになっていくと思います。そこから難しい展開図をクリアできるかはその人次第ですが、副題の通り“難しいから面白い!”ので、ぜひチャレンジしてもらいたいですね」。
展開図折りのヒントとして、本書HPでは動画の掲載も。興味のある方はチェックしてみてくださいね。
>>[公式]難しいから面白い! 東大折紙 (Orist 著)
有澤さんに展開図について聞いている中で、「そもそも展開図を学ぶことは、折り紙を楽しむ上で必要なことなのか?」といった疑問が湧いてきました。
「展開図折りができるようになると、折り紙の構造が理解できるようになります。自分でオリジナル作品をつくってみたいけど、何から始めたらいいのかわからない、という人が多いのですが、まさにそんな人にこの本を読んでもらいたいです。
自分のオリジナル作品をつくりたいと思ったときの、手助けになる知識を見つけることができますね」と、有澤さんは話してくれました。
折り図を使って折る折り紙とは、また違った達成感が味わえるという展開図折り。折り紙をよりディープに楽しみたい人や、オリジナル作品をつくりたい人にうってつけの一冊です。
¥1,870
発行/マガジンハウス
著者/Orist
『オダカマサキ ダンボール アートワークス(新紀元社/オダカマサキ)』
続けて有澤さんが紹介してくれたのは、ダンボールアートの作品集。ドラゴン、メンダコ、妖怪ぬらりひょん、松ぼっくりなど、ジャンルを問わずあらゆるモチーフをダンボールでつくりあげるのが筆者のオダカマサキさんです。ダンボールとは思えない、緻密で柔らかさのある作品に定評があります。
有澤さんは著者とSNSを通じて知り合い、お互いの作品を鑑賞し合うなど切磋琢磨する仲だといいます。
本の前半部分は作品の写真集、後半部分ではダンボールアートをはじめるために必要な知識を紹介しています。素材となるダンボールの基礎知識から、カッターの使い方、曲面をつくる独自の技法まで、貴重なテクニックを包み隠さず公開。また、難易度の高い作品をつくるために必要な創作に適したダンボールの選び方も見逃せません。
「折り紙とダンボールは、同じペーパーを題材にしたアートですよね。ぼくが作品をつくるときは、折り方だけでなく紙の種類にもこだわります。しかし、オダカさんの作品の素材はすべてダンボール。共通の素材であっても工夫をすることで、バラエティ豊かな作品をつくることができます。そういった視点でも勉強になりますね」。
実際にページを開いてみると、ダンボールを感じさせないほどの精巧な作品が並んでいました。
「これを夏休みの自由研究とかでつくったらヒーローになれますよね(笑)」と有澤さんが言うように、親子で創作にチャレンジする際にもぴったりの一冊。本書内で紹介している一部の作品については型紙が付いているため、ダンボールに転写することで手軽に挑戦できます。
有澤さんは『オダカマサキ ダンボール アートワークス(新紀元社/オダカマサキ)』から、新しい創作のアイデアの種を見つけられたそうです。
「この本の中にもダンボールの展開図が描かれているんです。それが、自分が知っている展開図とは全然違って。曲面をつくる工程に驚かされたり、新しい発見もありました。ぼくが想像したことがなかった表現を、折り紙のアイデアに還元できたら面白いなと思いましたね」。
また有澤さんは、これまでは正方形一枚の紙を用意して、“いかに切り込みを入れずに折っていくか”にこだわっていたそうですが、本書を通じて、「“切り込みを入れないことにこだわらない作品をつくろう”といったきっかけを持つことができました」と語ってくれました。
¥3,300
発行/新紀元社
著者/オダカマサキ
3.一冊の本から生まれた新しい縁
「ぼくが一冊読み切ることができた、数少ない小説です」。
そういって有澤さんがはにかみながら紹介してくれたのが、『この青い空で君をつつもう(双葉社/瀬名秀明)』でした。
『この青い空で君をつつもう(双葉社/瀬名秀明)』
『この青い空で君をつつもう(双葉社/瀬名秀明)』は、早季子と和志の瑞々しい姿を描いた青春ラブストーリー。有澤さんは2016年の発売時に購入して、夢中になって読み進めたそうです。
「折り紙をテーマにした小説ということでオリガミスト(折り紙愛好家)の間で話題になったことが、この本を知ったきっかけです。ぼくも!と続くように読んだのですが、物語が面白いのはもちろん、折り紙のことがとてもリアルに描かれていて…。読後の深い感動を覚えています」。
紙に折り筋をいれていく描写のほか、難易度の高い折り紙に必要なオープン・シンク(開いた沈め折り)やクローズド・
有澤さんのようなプロの折り紙作家が読んでいても、違和感なく物語に没入できたそうです。
「とくにぼくが印象的だったのが、折り紙で『ナマズ』をつくるシーン。少し特殊な折り方をしているので、普通の紙だと高確率で破れるんですよ。無理をする折り方が含まれていて、上手くいかない。そこから、手漉きの紙だと破れずきれいに折れることに気付く。それを何度も折っていくと、折り方を理解して、よりきれいに折れるようになる、といった描写がありました。まさに折り紙をしていて楽しい部分を小説で表現してくれたことに感激しましたね」。
その後、縁があり著者である瀬名秀明さんと、有澤さんが所属する日本折紙学会は親交を深めていったそうです。そうした中、学会の事務局長の山口真さんは、小説内で登場した「猿」をはじめとした数々の折り紙作品を実際に作り上げました。現在Web上では、折り図が公開されているので、読後に折ってみるとより作品を深く楽しめるのではないでしょうか。
「この本をきっかけに縁が広がって、新しい折り紙作品が生まれました。きっと瀬名さんも本を出版されたときは、こういった広がりがあるとは想像していなかったと思います。本が持つ可能性を実感することができましたね」と有澤さんはうれしそうに話してくれました。
¥1,650
発行/双葉社
著者/瀬名秀明
4.紙を愛する有澤さんが自らの著書に込めた思い
「折り紙の魅力にふれる」をテーマに5冊の本を紹介してくれた有澤さんは、これまでに2冊の著書を刊行されています。とくに新刊の『折り紙王子の凄ワザ!折り紙(河出書房新社)』は、構想から出版まで1年以上かけてつくられた一冊。そんな自らの著書に対する特別な思いについて話してくれました。
¥1,760
発行/ KADOKAWA
著者/有澤悠河
¥1,980
発行/ 河出書房新社
著者/有澤悠河
『折り紙王子の凄ワザ!折り紙(河出書房新社)』
「第2作ということで、“よりわかりやすく”をテーマに掲げて制作しました。17の作品をそれぞれ折り図付きで紹介しています。最高難易度として紹介しているアスールドラゴンの折り図は15ページ以上!折り図をコツコツ制作するのは、骨が折れる作業でしたね(笑)」。
とくに高難易度の作品の折り図に気を配ったそうで、「工程が多いほど見づらくなり、折り図がどんどん難解に。結果、読者が折り方を理解するのも難しくなってしまう」と有澤さんは話します。
そのため全ページをカラーにして、「コメント」「折る方向を示す矢印」を添えるなど“読者目線”にこだわり誌面を構成。その結果、折り紙作家仲間や購入者からも「わかりやすかった!」と評判だったそうです。
また、初心者に対するアドバイスも丁寧に紹介。山折りや谷折り、折り筋をつける、といった基本の折り方を覚えて、注意深く進めることが、上達への近道だと教えてくれました。
インタビュー中には、誌面で紹介している「柴犬」「ウサギ」「馬人間」といった作品を見せてくれました。
有澤さんの折り紙作品をじっと見ていると、飾りたくなる魅力的な立ち姿の作品が多いことに気付いたのです。そのことを本人に聞くと、「かっこいい形や美しい形を求めると、自然とそうなるんです」と一言。そしてこう続けます。
「作品に正解はないんですが、最適な答えはどこかにあるとぼくは思っています。
折り紙の作品をつくるときは、1枚の紙を使って切り込みなどは入れずに仕上げます。だから1枚の紙から犬を折った場合に、あまりに不格好な犬が出来上がるのは、紙の使い方が悪いから。顔や胴体の配置(設計)が悪いと安定しません。
しかし、折り進めていき、紙が求めている形に近づくと、動物本来の重量バランスに自然と近づいていく。自立するように調節しているのではなく、より生物らしい形を追求すると、立ち姿が美しい作品が出来上がるんですよ」。
難しい折り紙作品をつくるために必要な紙を求めて
『折り紙王子の凄ワザ!折り紙(河出書房新社)』の掲載作品の中で、難易度が高い作品は一般の折り紙用紙では折ることが難しいという話も。
「中盤以降に紹介している作品を折るためには、大きい紙や強度が高い紙が必要になります。例えば、『トンボ』の尾の根本部分は100枚以上の紙を重ねているので、普通の紙では耐えられません。
もちろん、誌面では薄い紙を使用することを推奨していますが、できればいろんな紙を試した上で、その人にとって最適な紙を使ってもらえたらうれしいですね。ぼくも創作をしていく中で手漉き和紙と出合って、魅力を感じたことで今の仕事ができているので」。
『折り紙王子の凄ワザ!折り紙(河出書房新社)』を読んで楽しく折り紙を折ることで、紙本来の魅力を感じることができるのではないでしょうか。有澤さんの思いを聞いて、そんな風に思うことができました。
5.終わりに
折り紙がきっかけとなり、紙漉き職人としての人生を歩んでいる有澤さん。
“紙”という共通点を持つ本と折り紙。インタビューの終わりには、その共通点である紙の魅力について語ってくれました。
「今の時代はペーパーレス化が進んで、紙にふれる機会が減っていますよね。そんな中で折り紙は、ずっと紙にふれることができる貴重なツール。難しい作品だと何時間も折り続けて、その間ずっと同じ紙にふれています。意外と1枚の同じ紙をずっとさわり続ける経験ってなかなかできません。
さわっていくうちに自分の体温が紙に伝わって、紙と仲良しになった感覚になっていく。これが折り紙の面白さであり、魅力だと思います。ペーパーレスの時代の中で意味のある体験であり、大事にしていきたい感覚です」。
有澤さんの言葉を聞いて、紙の価値を再認識し、紙ならではの“感覚”に訴えかける強さを感じることができた今回のインタビュー。
幼少期に折り紙を楽しんでいた人や、紙から遠ざかって生活をしている人。
ぜひ“折り紙の魅力にふれる”本を読んで、紙の魅力にもう一度ふれてみませんか。
写真=山本 章貴/取材協力=Corsoyard
関連記事
新着記事
人気記事
お問い合わせ
お仕事のご相談や、採用についてなど、
お気軽にお問い合わせください。