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2019.07.03 Wed

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会社の資産になるブログ&コラム記事の書き方。切り口のポイントは“オリジナル性”

ブログ&コラムの記事作り

突然ですがみなさん、記事を書くのに苦手意識や抵抗はありませんか?

ブログやコラムを運用しようと思っても、「何を書いたら良いのか分からない」「ネタは思い浮かぶんだけど、書き方がよく分からない」「そもそも、書いている時間がない」といった声をよく耳にします。

ブログやコラムの記事を作る際にエディマートが必ずおすすめするのは、自社にしか発信できない「オリジナル記事」を作ること。どんな情報を発信するにせよ、常に“自分にしか書けない記事”を意識してみてはいかがでしょうか。良質な「オリジナル記事」は会社の資産としても役立ちます。

今回は切り口の決め方、タイトルの付け方、文章のまとめ方など、基本的な部分から説明しますので、これを読んだらぜひ、短い記事でも良いので書いてみてくださいね。

それと、最後の方に少し大事なことを書きますので、ぜひ下の方まで読んでもらえると嬉しいです。

1.自社、自分にしか書けない「オリジナル記事」

ターゲット弊社ではコンテンツを作る際に、自社・自分が“伝えるべき情報を必ず盛り込むということを意識しています。

「オリジナル記事」ってどういう記事のこと?

例えば、ぼくが過去に書いたこの記事。

「編集プロダクション とは」でヒットするような一般的なテーマですが、ここに書いてあることはあくまで“新卒→出向→出戻り”というプロセスを踏んだ、ぼくなりの考え方。個人の視点から見た、「編集プロダクション」を解説しています。

「個人の視点で、好きに書けば良い」ということではありません。あくまで発信元はぼく個人のコラムやブログではなく、「エディマグ」という会社のメディア。一般論と社会性を踏まえつつ、“自分はこうでした”という視点を添えているだけに過ぎません。

「オリジナル記事」はなぜ必要なの?

答えは簡単。一般的なことを、一般的に解説しているコンテンツの多くが、もうすでに世の中に溢れかえっているからです。みなさんがネットで身近なことを調べようと思った際に、「情報が出てこない」なんてことは、近年ではあり得ないのではないでしょうか?

そんななか前述の例でいくと、一般的な「編集プロダクション とは」の情報を書いたところで、「ナルホド!」と楽しみながら読んでくれる人は少ないかと感じませんか?だって、もう同じような記事がたくさん上がっているのですから。

だったら、「新卒で編プロに入ろうと思っている人」「編プロに入社したものの、今後のキャリアに迷っている人」に向けて、かつて似たような境遇だったぼくの意見を盛り込んだ方が、「ナルホド!」が増えそうじゃないですか?どうせ情報を発信するなら、読んでくれた人の幸せを考えたいですね。

2.「オリジナル記事」の書き方

コンテンツ

ここまで記事作りにおいては、

  • 自社(自分)が伝えるべきことを考えて
  •  伝えたい人を思い浮かべて
  • 一般論に加え、自社(自分)の意見を盛り込む

ということが大切だと説明しました。ここからは、実際の書き方について解説します。

切り口の選定

「自分にしか書けないことを」と力んで、ニッチなテーマを考える必要はありません。あくまで大カテゴリは一般的な内容に。「これを書きたい(伝えたい)」も良いですが、「こんな記事があったら良いな(役立ててもらえそう)」という見方をすることが大切です。

ぼくが普段、切り口を考える際に意識していることを書いておきますね。

  • 会社のこと…業界、業態、得意分野、社会貢献、他社に感じてもらえるメリット
  • 他社のこと…よく受ける相談、おもしろい考え方、参考にしたいスキル
  • 自分のこと…キャリア、学んでいること、気になっていること

記事タイトルの付け方

大事なことはこの4つ。

  • 文字数は40〜50文字を目安に
  • 前半の方に検索キーワード(ユーザーが調べそうな情報)を入れる
  • 「ひらがなが続く」「漢字が続く」「カタカナが続く」は避ける
  • 【】はできるだけ使わない

タイトルの付け方は本当にいろんなポイントがあるので、興味のある方はネットなどで調べてみてください。基本的には上記4つを意識して、「直感的に分かりやすく」「見た目は美しく」という部分を守ることができればOKです。

書くべき内容

切り口を定め、タイトル(この時点では“仮”)を考えたら、中身の文章を作っていきましょう。「いざ執筆!」の前に、必ず“検索上位に表示される”類似の記事を調べ、何本か読むようにしてください。

  • どんなタイトルを付けているか
  • 書き出しでどんな“問題提起”をしているか
  • 書き終わりでどんな“解決策”を提案しているか
  • 各話題は何で、どんな順番で構成されているか
  • 文字数はどのくらいか

ということを特に確認してください。

それらを参考に、自分の記事はどう展開していくかを考えましょう。他の記事で書かれていないことを説明しても良いですし、すでに書かれている内容に対して自社・自分の考えを組み合わせるのも良いと思います。

ただし、まったく同じことを真似して書くのはNGです。既存の情報は、すでに上がっている記事に任せましょう。

記事のボリューム

基本は2つのパターンを目安に。まずはaの記事を何本か作ってみるのが良いでしょう。ちなみに、この記事は3000文字程度なので、bになります。

  • a.情報を端的に伝えたいなら(実利)…1500〜2000文字程度
  • b.ストーリー仕立てに伝えたいなら(共感)…3000〜4000文字程度

更新頻度

エディマートの考えですが、まずは「良質な記事」を「1週間に1本upする」ことを目標にしてみてください。

会社によっては「1日1記事」と答えるかもしれません。ですが、無理が生じて「品質の低い記事(=内容が薄い、誤字脱字がある、そもそも情報が正しくない)」を上げてしまうリスクを考えると、なれない内こそ時間をかけて記事を作ることが大切だと思います。品質の低い記事は、会社の信頼やイメージを損失してしまいますよ!

3.最後に

ここまで偉そうに書きましたが、オリジナル記事を作れば「すべてうまくいく」という訳ではありません。中長期的な戦略、定期的な検証、細かいメンテナンスなど、コンテンツマーケティングの成功にはさまざまな施策のバランスが大切です。

オリジナル記事は、あくまで“読者ファースト”の考え方。

ブログやコラム、webメディアなど、箱の大小に関わらずwebコンテンツはすべて「情報」です。読んだ人はそれを理解し、考え、時には行動に移します。そんな時、ちょっとのミスで間違った認識や、誤解を与えてしまってはどうなるのでしょうか。「そんな大した情報は書いていないから…」と予防線を張ってはいけません。Web上に発信した時点で、どんな小さなことでも書いたあなた(会社)に“責任”が発生してしまうのです。今ではもうすでに、「Webだからすぐ消せる(修正できる)」という考え方も成り立ちません。

「掲載順位」や「SEO」を意識することももちろん大切ですが、情報発信の“責任”を考えることは何よりも重要。…だからと言って、「下手なことは書かない方が」と萎縮する必要はありませんよ! 御社の魅力、考え方、目指す夢を広く伝え、シェアすることは、webコンテンツが最も得意とするところ。まずは自分で思うように書いてみて、さらに表現の幅を広げたくなったらエディマートのような“プロ”にお願いするのも一手だと思います。

Web上に、もっともっと人を幸せにするコンテンツが溢れることを願っています!

それでは、また。

HIROKI HOTTA

この記事の執筆者HIROKI HOTTAアカウント・マネージャー

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2012年エディマート新卒入社。エリア情報誌や新聞を中心とした編集・ライター業務の経験を積み、2016年により深い“編集のおもしろさ”を求め大手出版社へ出向。出版社編集者として情報誌の特集制作、webメディアの新規立ち上げなどにたずさわり、2018年に再びエディマート勤務に。出戻り後は主にweb案件の新規開拓を担当し、2019年度よりセールス専任にポジションチェンジ。“編集のできる営業マン”として、ビジネス・クリエイティブの両面でお客様のサポートに務める。

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